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中古物件の購入からリノベーション設計施工まで

スケルトンでリノベーションしたときの費用や相場は?


 

 

そもそもスケルトンって?リフォームとの違いは?

中古マンションのリノベーションでよく聞かれるスケルトンとは、一体どのようなリフォーム方法なのでしょう?

スケルトンとは、部分的なリフォームではなく、いったん建物の枠組みだけを残して、内装や設備をまるごとリフォームする方法のことです。通常のマンションリフォームでは、配管などの位置的制約から大きく間取りを変更することはできません。

けれど、スケルトンならば専有部分を1つの大きいコンクリートの箱のようにしてからリフォームするので、間取りを自由に決められ、家族のライフスタイルに合わせることができます。フルリフォームやスケルトンリフォームという用語も、スケルトンと同じ意味で使われています。

 

中古マンションのリノベーション費用の相場は?

いざ中古マンションをリノベーションしたいと思った時、気になるのはやはり費用の話。リフォーム内容が何も決まっていない状況で考える場合、目安にするのは1平米(1㎡)あたりの価格です。この価格のことを、平米単価と言います。業界一般的に、スケルトン状態からリノベーションされる方で多い平米単価は10万~18万円です。

例えば、60㎡の物件ならば費用は約600万~約1100万円かかることになりますが、狭い物件ほど平米単価は高い傾向にあります。バス、トイレ、キッチンなどはマンションの広さに関わらず必ず入れる設備なので、その分の費用がかかるからです。また、譲れないポイントや設備のグレードによっても平米単価は変わってきます。

一般的にこだわりが強くなれば、その分単価は上がってくると言えます。では、同じような平米数での中古マンションのリノベーション費用の実例を3つ見てみましょう。

 

77㎡で単価約10万円の事例

1つめは、埼玉県草加の77㎡の中古マンションをリノベーションした例です。バリアフリー化と、車いすでも移動しやすい構造に変更。また、窓の外の視線が気にならないよう、リビングの位置も変えました。要した費用は778万円で、平米単価にするとおよそ10万円です。大容量の収納を造作の棚ではなく、通販や市販の収納家具にし、シンプルな間取りにしたことがコスト削減につながっています。

 

70㎡で単価約14.2万円の事例

3つめは、埼玉県武蔵浦和の70㎡の中古マンションをリノベーションした例です。風呂やトイレなどの水回りの移動をし、こだわりのお風呂は造作しました。また、床材は幅広のウォールナットの無垢材を使用しています。費用は1000万円で、平米単価は14.2万円ほどです。

このように、ライフスタイルやこだわりポイントの違いで、単価は大きく変化します。

 

中古マンションを購入してリノベする場合の諸費用とローン利用

実際に中古マンションを購入する段階になったとき、忘れてはならないのは諸経費です。マンション自体の購入には住宅ローンを使う場合が多いですが、諸経費は現金で用意する必要があるものもあります。

諸経費には、税金や登記に関わる費用、保険料などがあり、中古物件では物件価格の8~10%が目安と言われています。忘れずに資金計画に入れておくとよいでしょう。また、新たに中古マンションを購入し、その後リノベーションを行う場合には、リノベーション自体の費用もかさむことが考えられます。その費用も一緒に借入することができる住宅ローンを選ぶと便利です。

 

安心できる住宅予算を知ることが最初の1歩

ライフスタイルに合った家を購入することで、素敵な人生を送ることが住宅購入の目的です。あまり無理なローンを組んで、厳しい生活を送るのでは本末転倒です。今後の人生でかかるお金や、必要なものをリストアップして、余ったお金を住宅予算に充てると安心ですね。彩りのある人生の中の1つの通過地点として、余裕を持った住宅購入を考えましょう。


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