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中古物件の購入からリノベーション設計施工まで

リノベーション向きマンションの選び方


 

 

まずはリノベでできないことを確認

リノベーションして理想の住まいにしたいと中古マンションを購入したのに、できない工事もあると言われてしまった…。そんなことがないように、リノベーションでできないことを確認してみましょう。

まず、マンションの場合には、配管スペースを動かすことができないので、水回りの位置は限られます。配管スペースの近くであれば移動できるので、どの範囲まで大丈夫なのか、確認する必要があります。そして、マンションでは玄関ドア、窓とサッシは共有部となるので、変更できません。ただ、玄関ドアの内側を好みに合わせて塗装したり、窓を二重窓にして普段は部屋の中からサッシが見えないようにしたりすることはできます。

もしもオートロックのマンションの場合には、マンション全体のシステムに関わってしまうので、インターホンの変更はできません。また、マンション全体の強度に影響が出てしまうことから、躯体に穴をあけることはできません。そのため、追い炊き機能のないお風呂には、追い炊き機能をつけることができません。躯体に穴をあけてパイプを通す必要があるからです。

以上にできないことをまとめましたが、それ以外のことはほとんどできます。

詳しくは、中古マンションのリノベーション、何がどこまでできる?

マンションの築年数をチェック

中古マンションを買う際に気になるのは築年数です。マンションの資産価値は、新築の時をピークにして下がり続け、約20年で下落が落ち着きます。よって、もし手放すことになった時に最もリスクが少ないのは、築20年以降の物件と言えます。

また、耐震性も気になります。新耐震基準が施行されたのは1981年6月1日なので、そこを基準に考えます。しかし、それ以降の竣工であっても建築確認がいつ成されたのかは建物によって異なるので、確認が必要になります。とはいえ、旧耐震だからといって地震に弱いわけではありません。

詳しくは「中古マンションの耐震って大丈夫?地震に弱くない?」をご覧ください。

 

リフォーム前の物件かチェックする

 

中古物件の広告には「リフォーム済み」と書かれているものもあります。もちろん、その物件の販売価格にはリフォーム代金が上乗せされています。最初からリノベーションする予定で中古物件を購入するなら、リフォームされていない、古い内装のままの物件を買う方がお買い得です。

ただ、最近では、リノベーションが広く知られているので、このような物件は少なくなってきているようです。リフォーム済みであっても、立地、条件等が希望に沿っていれば購入して、好きな空間にリノベーションするのも1つの手です。この点のみを気にしすぎて、身動きが取れなくなってしまっては本末転倒です。

マンションの構造をチェック

マンションの構造には、大きく分けてラーメン構造と壁構造の2つがあります。

ラーメン構造とは、柱や梁を用いて骨格を作り、そこに壁を張って空間を区切っていく構造です。必要のない壁を取り除くことができるので、中を箱の状態にしてリノベーションすることができます。

一方、壁構造とは、その名の通り壁によって建物を支える構造なので、専有部の中に崩せない壁が存在します。ラーメン構造の方がリノベーションにおける自由度は高いです。けれども、壁構造は壁全体で建物を支えているので、耐震性においてはラーメン構造よりも高くなっています。何にこだわるのかをはっきりさせた上で、それに向いている構造のマンションを選ぶとよいでしょう。

 

管理規約をチェック

上記のような構造の制約だけでなく、マンションによっては管理規約で大幅な間取りの変更や水回りの移動を禁止している場合もあります。また、マンションの管理状況も様々で、意にそぐわない場合もあるかもしれません。

このように細やかなチェックを個人でするのはとても大変で、見落としてしまう事柄もあるでしょう。信頼のおける会社に託す方が、リスクは少ないと言えます。リノベーションと不動産仲介の両方を行っている会社なら、チェック項目のノウハウも蓄積されており、安心です。

また、責任関係や連絡を取り合う会社を1つにまとめると、物件購入から設計、工事、引っ越しまでの流れがスムーズになるので、余裕が生まれます。余裕があれば、おのずと賢い選択もできるものです。理想の住まいを手に入れるために、予算や立地も含めたマンションの条件、こだわりの間取りなどをしっかりと把握しましょう。

 


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