コルクタイル

コルクタイル

内装材の一種。コルクを細片化したものをタイル状、またはシート状に圧縮成型したもの。床、壁、天井の仕上材として使用される。弾力性に富むほか、断熱性、防水性、防音性、防炎性、保温性、調湿性などさまざまな優れた効果を持つ。

リノベーションポイント

中古マンションのリノベーションをする上で、床の存在はかなり重要なポイントになります。無垢のフローリングを使えば、時が経つごとに風合いが増し、愛着も持てます。また、無垢材ならではの存在感は、ビニール製の疑似木材では表現できません。

そんな中でも、コルクタイルは、無垢フローリング以上の衝撃吸収機能を持っています。なので、例えば子供用のブランコやハンモックを設置しようと思っている場所をコルクタイルにして、その床の部分のみを遊び場にするなどもできます。また、すべりにくくて歩きやすいという特徴もコルクタイルは持っています。コルクには1cm3あたり4,200万個という微細な気泡が含まれており、これがしなやかな弾力性を発揮。すべり抵抗値(C.S.R)が高いことからすべりにくく、歩行感のよい室内環境を実現します。また、他の一般木質床材に比べて保温性が高く、床表面温度が下りにくいため、足が触れた時の放熱効果(ヒヤッとした感覚)を解消。また、表面がベトベトしにくいため、夏場でも快適です。

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